職人住宅とは?

1000年以上も昔から、職人の知恵と技術がつまった木造伝統建築。
長持ちする事が、基本に造られた住宅。

伊都国のスギ

近くの山の木で家をつくるということ。

古来、わたしたちの祖先は、いまは伝統構法といわれる
木組架構で家造りをしてきました。
それは梁と柱との均衡のとれた架構で、
先人達が時間と労力をかけて継続してきた
すばらしい構法です。

骨組みをあらわして、観賞の美しさと木の性質をひきだして、
建物の維持を容易にし、住む人が住宅に適応して
何代にもわたり暮らしてきたのです。

地域産材は木材のみならず、しっくい、和紙、いぐさ。
などが生産されています。

地域産材で家をつくることによって、その地域の
森林を生かし、地域の産業を活性化して行きます。

それは、地域に新しい、木の文化をもたらしてくれる事でしょう。

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地場産材で造る木としっくいの家

糸島市にて完成!

糸島市の山林から伐採された「伊都国のスギ」を天然乾燥させて
構造材として使用。

八寸24cm角の大黒柱を立てて構造の強化と居室に大黒柱の
ある重層感。

杉材30mm厚の床板。

糸島杉の建具、枠材。

糸島の山林で成長した「伊都国のスギ」、 

地元の材料を使用して職人さんの腕で

仕上げます。

建ち上がった住宅は

自然の香りに満ちた住宅です。

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