家族みんなが過ごす家だから、
とても大切にしたいことがあります。
私たちは伝統的に木造建築を「住まい」としてその建築技術を継承してまいりました。
何十年、何百年も丹精に育てた山の木を使って建てられた家は、その使われた材木が育った年輪以上に家を守り続けます。
柱や梁が世代を越えて、ご家族を見つめ続けていきます。
親が建てて子供が住んで、また孫が住み続ける。
そのような、健康で豊かな、
住む人を守り続ける家づくりをしてゆくこと。
それが、私の思いです。